兼知未然
『日本書紀』には「兼知未然」とある。
この記述は後世に「未来記(日本国未来記、聖徳太子による予言)」の存在が噂される一因となった。
『平家物語』巻第八に「聖徳太子の未来記にも、けふのことこそゆかしけれ」とある。
また、『太平記』巻六「正成天王寺の未来記披見の事」には楠木正成が未来記を実見し、後醍醐天皇の復帰とその親政を読み取る様が記されている。
これらの記述からも未来記の名が当時良く知られていたことがうかがわれる。
しかし、過去に未来記が実在した証拠が無く、物語中の架空の書か風聞の域を出ないものと言われている。
江戸時代に、人心を惑わす偽書であるとして幕府により禁書とされ、編纂者の潮音らが処罰された『先代旧事本紀大成経』にある『未然本記』も未来記を模したものとみることができる。
この記述は後世に「未来記(日本国未来記、聖徳太子による予言)」の存在が噂される一因となった。
『平家物語』巻第八に「聖徳太子の未来記にも、けふのことこそゆかしけれ」とある。
また、『太平記』巻六「正成天王寺の未来記披見の事」には楠木正成が未来記を実見し、後醍醐天皇の復帰とその親政を読み取る様が記されている。
これらの記述からも未来記の名が当時良く知られていたことがうかがわれる。
しかし、過去に未来記が実在した証拠が無く、物語中の架空の書か風聞の域を出ないものと言われている。
江戸時代に、人心を惑わす偽書であるとして幕府により禁書とされ、編纂者の潮音らが処罰された『先代旧事本紀大成経』にある『未然本記』も未来記を模したものとみることができる。
update:2010年02月26日
